
現在アラ40の専業主婦です。
自分で言うのもなんなんですが、年齢の割にはまあまあ若さを保っている部類に入っているかと思います。
1番の理由は「類は友を呼ぶ」。
私の周りには、同年代ながら「酒好き・若作り好き・男好き」が多いのです。
若作りといってもそこは40代。
はたから見て痛々しくならないように、年相応の外見にはこだわっています。
具体的に言うと、ちょっとでかける時でもヒールのある靴をはくとか、サロンにVIO脱毛をしに行くとか、そういったたゆまぬ努力みたいなことに労力を惜しまないようにしています。
そんな割と自由な感じの友人たちの間では、不倫も一つの気晴らしみたいな共通概念があります。
家庭を壊す気はさらさらなく、自分にとっても相手にとってもあと腐れのない自由恋愛を楽しんでいます。
では相手をどのように見つけるか?
出会い系のサイトも増えてきましたが、いかんせんSNS系への不信感が拭えない所詮おばちゃん世代。
もっと確実でリスクの少ない方法を選択しています。
それはズバリ「灯台もと暗し」で、子供の学校や習い事でお世話になる先生方がターゲットになっているのです。
先生との連絡手段は「連絡ノート」
私の場合は、子供の担任の先生でした。
自分よりも8歳年下の既婚者です。
子供は感受性が強く、たびたび学校に行くことを渋るような少し手がかかる気質を持っていました。
私が専業主婦になったいきさつも、子供の気質のことが大きく関係していました。
最初のうちは親子で悩み、いろんなカウンセリングを受けたりしながら、子供の不登校と向き合ってきました。
しかし、そのうち「これも子供の個性」と開き直るようになってからは、世界がパットと開けてきました。
健康でいてくれさえすれば、十分幸せだと。
どのような生き方だとしても、自己肯定感だけは育んでもらえるような接し方にシフトしていきました。
そのようなこともあって、担任の先生とは連絡ノートを使って、子供のことについての意見や状況を共有し合うようになっていました。
子供のために本当に親身になって働きかけてくれる先生の姿にとても胸を打たれました。
週に1度は学校の様子を電話で知らせてくれたり、月に1度は教室で面談の時間を作ってくれました。
話は子供のことばかりではありませんでした。
時には息抜きも兼ねて、お互いのこれまで生きてきた人生についてや、趣味の話などもするようになりました。
先生とラインの交換などはしませんでした。
あくまでも、他の保護者と同じような立ち位置を守るためです。
ただ、2人きりの面談の時にはいつしか独特な雰囲気が流れるようになり、連絡ノートに子供とは関係のないことを綴っては、お互い証拠隠滅のためにそのページを破り捨てるようになっていきました。
関係は一度だけ
大胆な友人たちの中には、その関係を何回も続ける人もいます。
家族や周囲の人にばれないように、定期的に二人の時間を持ったりしていました。
しかし、そのような友人は相手との連絡手段をきちんと持っていることが共通点でした。
私たちには、あえてデジタルな連絡手段を持たないようにしていたので、偶発的なきっかけをたった1回だけ利用したきりです。
学校での面談を終えて帰宅するタイミングで、予定外のスコールのような豪雨に見舞われたからです。
家まで車で送ってもらうことになり、そしてそのまま時間にして1時間半にも満たない関係でした。
2度目はこないとお互い暗黙の了解で理解していました。
そしてそれでいいのだと、すがすがしい思いでした。
再び先生と保護者に
先生の尽力や周囲の温かい励ましのおかげで、子供の不登校は解消されていきました。
今でも感情の波が起こることはありますが、それは子供の気質として一生付き合っていくものだと思っています。
その後、クラス替えがあり、先生との関係性も一気に遠くなりました。
今でもたまに学校の廊下などで目にすることはありますが、お互い笑顔で会釈するのみです。
ちなみに現在の担任の先生は、定年間近のおじいちゃん先生・・・。
間違いは起こらないかなと、思っています。
バレない浮気のすすめ
私の周りの友人では、浮気が原因で家庭を壊した人は一人もいません。
かなり危ない橋を渡っているにも関わらずです。
なぜかと分析してみたところ、いくつかの共通点がありました。
1、夫のことを愛している
何年たっても、自分の夫を変わらず好きでいる友人ばかりです。
夫に不満があるから浮気に走っているわけではないのです。
2、普段から身体のメンテナンスを行っている
脱毛、下着、メイクなどに日ごろから手をかけています。
つまり浮気する日もそうではない日もスタンスが変わらないというわけです。これならアラが出てしまうこともありません。
3、引く時はあっさり
お遊びの引き際がとても上手です。
もう少し楽しめるかな?の1歩手前で身を引くので、あっという間に無かったことにしてしまう習性があります。
以上、身近で意外な相手との不倫体験でした。
感情が高ぶってしまう人や、今の生活に不満がある人へは決してオススメしない方法です!