女って疑い深く、且つ焼き餅を焼きたがる生き物です。
つまり関係ができたその日から、相手の女性からは疑われ続け、焼き餅を焼かれるものだと観念したほうがいいでしょう。
特に嫁という人種は格別です。
では、そんな嫁に浮気を悟られないためのコツをご紹介しましょう。
弱みを見せる
女は弱みを見せると母性がくすぐられて、守ってあげたくなる愛情深き一面があります。
つまり、結婚してからもオレ様でいると身に覚えのないところで浮気を疑われてしまうことになりかねません。
そんなややこしい事態にならないよう、対策を練っておきましょう。
それは弱みを定期的に見せることです。
なんでも構いません。
「なんだか最近、上司とそりが合わない気がする」という愚痴なんかいいですね。
単に「食欲がない」アピールでもOKです。
そういったことを嫁の目を見ながら真面目に訴えると、意外に効果があるんです。
女性はあれこれと世話を焼いているのが好きなので、構えるネタに恵まれていると心が満たされる傾向にあります。
そうなれば「浮気しているんじゃ?」といった疑念を抱く隙間が必然的になくなります。
また、そういった愚痴を吐き出すと嫌でも会話が生まれるので、勝手に「夫婦間のコミュニケーションはバッチリ」と考えてくれるようになります。
オシャレをしたいなら嫁におねだり
浮気相手とデートするようになると身だしなみに気を使うようになります。
ただし、それを自己処理しようとすると嫁に疑われるので注意が必要です。
秘密に買い物をしようとしても、それを巧みに隠せるほどに男性は器用ではありません。
では、どうすればいいのでしょうか。
それは嫁に「新しい下着を買ってくれる?」「普段着を買いたいから、買い物に付き合ってくれない?」とおねだりしてください。
そうすれば被服費が増えても嫁は不信感を抱くことはありません。
もしも一緒に買い物に行ってくれなくても、既成事実が成立するので何ら心配はありません。
堂々と買いましょう。
そして、一番重要なのは新しいものを初めて見に着けるときは、嫁と一緒の時でなくてはなりません。
大々的なお出掛けである必要はなく、「ちょこっとスーパーへ」「ファミレスでランチ」などの軽いご近所外出でOKです。
そうすると次にどこに何を着ていこうとも嫁は気にしなくなります。
中には「浮気相手と会うのに、嫁が選んだものを身につけるなんて格好悪い」と思う男性がいるかもしれませんね。
でも、そんな些細なことを気にするなら、そもそも浮気なんてしなければいいのです。
浮気をしたい、するのであれば自分のこだわりから多少は外れても良しとしましょう。
太ってはいけない
男性は浮気をすると太ってしまう人が多いようです。
浮気相手に良い顔をしようと御馳走を振る舞ってしまうのは男性としても気分がいいに違いありません。
このように浮気相手と美味しいものを食べることも関係しているのですが、二度食べが原因であることも大いに関係してきます。
つまり、外で食事をしたことがバレないように家に帰ってからも食事をするわけです。
これでは太る一方ですね。
そこで浮気がスタートしたら太らないように気を付けてください。
運動量を増やしたり、お昼ご飯で調整することもできるでしょう。
もしかすると二度食べを「遅い時間に食べると胃がもたれる」ときっぱりと宣言して、食べなくてもよい理由づけにするのも得策です。
体型の変化は生活習慣の変化によるところが大きいので、嫁だったら敏感に察知してもおかしくはありません。
疑われないよう布石を打つことは重要です。
「接待が多くなった」等の言い訳はお金の使い方に目を光らせるきっかけを与えてしまうかもしれないのでお勧めしません。
嫁は家計にダメージを与えられることを忌み嫌うので、気を付けましょう。
常に平常心
いままでと違うことを言ったりやったりしてはいけません。
「なんか最近おかしい」と疑うネタとなってしまいます。
常に今まで通りを意識して、特別優しくしたり言葉を掛けたりすることは止めましょう。
プレゼントなんてもっての外。
怪しさを自ら振りまいているのと同じなのだと肝に銘じてください。
浮気に思い出は禁物
浮気相手との楽しいラインのやり取りはついつい保管しておきたくなるかもしれません。
でも、スマホが浮気発覚のきっかけになりやすいことは百も承知のはず。
浮気相手とのやり取りは直ぐに削除することを忘れずに。
パスワードでロックしているから安心というのは愚の骨頂。
問い詰められてスマホを見せなくてはならない状況に陥った時に窮地に陥ることでしょう。
消しておけば、大丈夫。
浮気の痕跡を家庭に持ち込まないのは自分の身を守るために不可欠なのだと心しておきましょう。
浮気を悟られないコツのまとめ
さて、ここまでお話してきたことは、どれも特別なことではありません。
それでも注意深く遂行していれば嫁に疑惑を抱かせるきっかけが生じることはないのです。
女性って男性が思うほどに愚かでも消極的でもありません。
尻尾を掴ませないことが大切であり、全てです。