私の院内不倫体験談。職場不倫の結末は

私は看護師をしています。総合病院へ勤務しているのですが、総合病院って不倫だらけです。

 

ドクターとナースが不倫したところで噂にはなっても、一般企業のように厳しくないため、簡単にスルーされます。

 

始めて不倫を経験することになったきっかけ

私は自分が結婚するまでは不倫の経験もありませんでした。(相手に妻がいる不倫、ということです)

 

結婚願望が強く、お付き合いする男性は全体に結婚を前提としてくれる人でないといけなかったからです。

では私は初めて不倫を経験したのはいつかって話ですが、それは結婚して7年目の春でした。

 

私は産婦人科病棟勤務だったのですが、4月に移動でやってきた産婦人科ドクターに口説かれたのがきっかけです。

私は元々ちやほやされることが大好きで、声を掛けられれば結構ついて行ってしまう、いわば尻軽女ってやつです。

 

たぶん男からしたら落としやすいと言われる女かもしれません。

 

ドクターと飲み会へ

私はその彼と二人で飲みに行くことは拒み、結局はドクター二人とナース二人の四人で飲みに行くことに。

その日はお寿司屋さんへ連れて行ってくれました。その中ではもちろん仕事の話も出たけれど、結局は男と女の話。

 

私はずっと産婦人科ドクターにちやほやされながら楽しい時間を気持ちよく過ごすことができました。

やはり結婚しても、いや結婚したからこそ、女として扱われることは気持ちがいいものです。

 

私たちは二次会でバーへ行き、そこでカクテルを2杯ずつほど飲んで解散しました。

私は産婦人科ドクターがタクシーで送ってくれるというので、他の2人と別れ、そのまま歩いていました。

 

すると彼がホテル街の方へ私を連れて行くので、さすがに私は彼へ「もう帰ります」と告げました。すると彼は立ち止まり私を優しく抱きしめました。

そして耳元で「こんなに愛おしいのに、このまま帰せない・・・ダメかな?」とささやきました。

 

私は「先生、いけませんよ。帰りましょ」と言うと、次は優しくキスをされました。

ホテルの前で抱きついてキスをして。。。周りから見れば「入ってしろよ!」って感じでしょうが、その時の私には一線を越える勇気がありませんでした。

 

彼はホテルへ入ることを諦め、私をタクシーに乗せてくれ、私を家まで送ってくれました。そのタクシーの中でもずっとキスをしていました。

酔っぱらいながらもそのキスがとても気持ち良かったことを覚えています。

 

私はマンションの下についてもタクシーを降りたくありませんでした。それが私の不倫の始まりでした。

 

院内不倫、開始。

私は翌日彼にカンファレンスルームへ呼ばれました。

「昨日は本当に楽しかった」と抱きしめられキスをされ、私はその時に昨日の出来事は本当だったんだと実感しました。

 

酔っぱらっていないキスは昨日のキスよりもとても気持ち良く、旦那とするキスとは全く違っていました。

それからというもの、私たちは隙があればカンファレンスルームで落ち合い、唇を重ねる日々が続きました。

 

彼が私に本気でないと分かっていましたが、それでも私の心は満たされとても幸せでした。

しかし、彼が出張でいない日の勤務は退屈で仕方ありませんでした。彼がいなくて寂しい日は、旦那に優しくなれず、イライラしたいたように思えます。

 

女は男と違って同時に二人の人を愛せないと言いますが、あれは本当ですね。旦那への愛情はだんだんと薄れていき、旦那と家で過ごしていても、彼の事ばかりを考えていましたし、旦那に体を触られるのが嫌でたまりませんでした。

 

彼と結ばれた日。不倫絶頂期。

キスだけの関係が1ヶ月続いたころでしょうか、また彼と飲みに行くことになりました。もちろん私の中での覚悟が決まったので誘いに乗って行ったのです。

彼と日本料理店へ行き、私たちはそのままホテルへ向かいました。

 

好きな人と結ばれるのってこんな感じだったけ。。。ってくらい気持ちが満たされました。

夫への罪悪感なんて全くなかったし、彼と抱き合っている時は、頭によぎることも全くありませんでした。

 

きっと少しでも罪悪感を感じるのならば、不倫なんてするべきでないですね。きっと罪悪感がまったくないから、旦那にこの不倫関係がバレなかったのだと思います。

心が満たされて帰宅すれば、旦那へ優しくすることもできるし、この生活に慣れれば、旦那に体を触られることも嫌ではなくなりました。

 

当たり前になることで、私は変な行動をしないし、旦那に疑われることもなかったのだと思います。

 

職場不倫の関係は彼の一言であっけなく終了。

私たちの不倫関係は3ヶ月で終了しました。私の中であれほど燃え上がったのに、一気に冷めてしまったのです。

それは彼の一言でした。ホテルへ行った日の出来事です。

 

その日は二人とも夜勤、日勤明けで疲れていたのですが、そのまま飲んでホテルへ行きました。

彼からホテルへ入ってすぐに押し倒され、シャワーを浴びたいという私を無視して行為へ・・・。

 

私も嫌ではなかったのでそれに関してはなんとも思わなかったのですが、行為が終わってそのまま寝てしまった私を起こしてもう一度せまってきたのです。

クタクタに疲れていた私は、「もう止めて」と彼を拒みました。すると彼は「優しくしてよ!」と私へ怒ったのです。

 

私はたったその一言ですが、燃えていた気持ちがサーっと冷めてホテルから出て夫のところへ帰り、それから彼を避けるようになりました。

それでこの不倫関係はあっけなく終了したのです。

 

でもそれなりに楽しかったので、また機会があればしたいですね、不倫を。

 

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