私は既婚者です。

 

夫とは、よくありがちですが、結婚式の二次会で出会い、その日から一週間で付き合いました。

付き合うまでこそ早かったものの、とても穏やかで真面目で、私のことをすごく愛してくれている彼だったので、こういう人が女性にとって一番幸せなのだろうなと思っていました。

 

大きな波もなく喧嘩もなく約2年半付き合ったあとすんなりと結婚に至りました。

そのときお互いの住んでいた場所が県を超え離れていたため、私は結婚を機に仕事を退職しました。

 

夫の生活は毎朝6時には家を出て、帰宅は毎日0時を過ぎるくらいで、私は見知らぬ地で家にひとり。

家にずっといても働いていなければ肩身も狭いし、暇を持て余していたため、引っ越しから2、3ヶ月経った頃から、フルタイムの仕事を始めました。

 

夫は土日休みで、私が就いた仕事はサービス業のため平日休み。

お休みがほとんど合わない日々が1年以上続きました。

 

そこまで夫婦仲ぎ悪くなるということはなかったですが、会話は徐々に自然と減っていきました。

だんだん無関心に変わっていった感じです。そんな頃私も仕事を覚え、気づけば後輩が入ってきました。

 

不倫相手の後輩。色気とチャレンジ精神に惹かれた

その後輩こそが私の不倫相手であり、これが出会いです。

 

彼は私と同じ転職、私より2つ下の明るくて細身で元気、そしてちょっぴり色気のある子でした。

私は年齢や勤続年数からその人の一番身近な存在としてトレーナーに任命されました。なので出勤日はいつも一緒。

 

彼と関わるうちに、彼は夫とは違い、チャレンジ精神に溢れており、仕事にも前向き、頑張り屋な性格でした。

悩んだ時は相談してくれたりと人懐っこい一面もありました。

 

そんな彼と、仕事の時間はもちろんのこと、毎日のランチも一緒に食べ、仕事終わりも二、三駅一緒に帰り、自然と同じ時間をたくさん共有するようになりました。

 

いつしか私は彼に惹かれ、毎日の仕事が楽しくなり、彼もきっと同じ気持ちだろうという雰囲気がありました。

彼が入社してから半年が経ち、仕事が終わりいつものように一緒に帰り、夕飯も一緒に食べたあと、ついに一線を超えてしまいました

 

不倫の始まり。後輩とのダブル不倫

そして不倫が始まりました。

実は彼にも奥さんがおり、いわゆるダブル不倫という形です。

 

私はもとから「不倫」に対して、否定する気持ちはなく、結婚したあとだって恋くらいする、とどこか肯定的な感じで見ていましたが、まさか自分が当事者になるとは思っていませんでした。

 

でも実際こうなってみると、悪いことをしているという感覚は正直全くありませんでした。

ただ少しだけ、ドキドキする日々です。

 

次第に平日のお休みにも彼とお出かけをするようになり、メイクやファッションなど、乙女のようにおしゃれを存分に楽しみました。

会社の慰安旅行と嘘をついて、旅行にも出かけました。

 

出かけ先ではいつもお互いの結婚指輪を外しあって手を繋ぎ、心地よい背徳感を味わいながらラブラブに過ごします。

夫が早く帰ってくる日は滅多になかったため、自分のお家でまったりする日もありました。

 

夫のことではなく、愛されている自分が好きだった

彼と結婚していたら、こんな感じかと今の夫と比べてみたりもしました。

 

正直、夫と結婚した時は夫のことが好きだったかと問われると、そうでもなく、愛されている自分が好きだという事実は理解していたので、お互いが同じ温度で愛し合うとこんなにも幸せなんだと知り、浮気をしているという感覚よりも、本気の恋をしている、まさにそんな感覚でした。

 

彼とは体の相性もよく、お互いにたくさん求め合いました。不倫を続けたのは、そこも大きかったように思います。

不倫が始まってから約1年この関係がずっと続けばいいなとさえ思っていました。

 

不倫の終わりは突然に。相手に子供が出来て自然消滅

しかし、不倫はある時突然終わりを告げました。

彼の奥さんが身ごもったのです。

 

ずっと子供が欲しかった彼の奥さん。

それを断り続けるのも不審に思われると考えた彼は子作りに協力するようになり、しばらくして出来たということでした。

 

彼から突然の告白に私の頭は真っ白になりました。それから徐々に彼との関係はギクシャクしていきました。

トレーナー・トレーニーの関係も一年経てば解消、それでも職場では顔を合わせるため、これ以上同じ時間を過ごすのが苦痛になり、私は体調不良を理由に会社を退職しました。

 

不倫の関係も自然消滅。夫には申し訳ないけど、いい思い出にしよう、とそう思っていました。

ただ、好きな気持ちは消えないまま連絡先も消せなかったため、子供が産まれた頃に、「おめでとう」と連絡しました。

 

そこで彼から会って話がしたいと言われました。何を告げられるのか、どんな話をされるのか不安もありましたが、久しぶりに会えると心が高鳴り、私は快諾。

その日に会いました。今でも好きだと告げられ、産まれた子が私との子だったらどんなに幸せだったかと言われました。

 

でもそれぞれの人生を大きく変える勇気もお金もなく、私たちが一緒になる選択肢はないのですが、ハッピーエンドのない不倫は今も続いています。

 

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