不倫で生きていると実感。オアシスとしての不倫

私は結婚4年目の主婦です。子供はいません

同じ年の夫と2人で暮らしています。

 

私が不倫をし始めたのは結婚からわずか1年目の時でした。私は当時アパレル会社で販売員のパートをしていました。

共働きで家事はほとんど私がやっていた中で、いつしか心身ともに疲れてきてしまったのです。

 

どうして私ばかり仕事と家事の両立で自分の時間が持てないんだろう、それに比べてなんで夫は仕事から帰ってきたら漫画を読んだりゲームをしたりして楽しい時間を過ごせるのだろうと不満を持つようになっていったのです。

 

しかも、夫の両親に対しても不満があり、それに対する夫の態度に辟易していた時期でした。

結婚生活には始めから夢を持ってはいませんでしたが、実際に結婚してみたら窮屈に感じることが多く、特に女性の方が損をしているのではないかと思うようになったのです。

 

自由を求める私。恋愛がしたい。

そのような苦しい日々の中、私は次第に自由を求めるようになりました。

また、日々の生活から夫への気持ちもいつからか薄れてしまっていたのです。

 

独身の頃のように自由な時間が欲しい、毎日家事と仕事の繰り返しではなくドキドキするような恋愛をもう一度味わいたいと思っていました。

 

私は元々、浮気や不倫に関して寛容で、別に相手がいても他に好きな人ができるのはしょうがない、恋愛は誰かに縛られるものではないと思っていました。

そして、夫以外の人と恋愛をしたいな、不倫をしたいなと考えるようになっていったのです。

 

不倫相手との奇跡の出会い

そのような悶々とした日々を過ごしていた私に奇跡のような出会いがやってきました。

 

働いていたお店が急に閉店することになって、閉店作業の時に会社の本部の人がお手伝いに来たのです。

その本部の社員が、のちに不倫相手となる彼だったのです。

 

衝撃的な出会いでした。普段、恋をしたいと思ってもなかなか好きになれる人がいなかった私ですが、彼を一目見た時にすぐに恋に落ちてしまったのです。

初めて話をした時に、彼は私よりも10歳も年下だということがわかりました。

 

年齢の差が気になりましたが、私は童顔なので若く見られることが多く彼も私の年齢に驚いていました。

しかも、うれしいことに彼もどこか私を意識しているようですごく緊張している様子が伝わってきたのです。

 

もしかしたら両想いかも、と私は淡い期待を抱きながら、店舗の閉店作業が終わるまでの短い期間を彼と仕事をしていたのでした。

 

私からモーションをかけ不倫に。ほんの一瞬のオアシス

私と彼が不倫関係になったきっかけを作ったのは私の方からでした。

気持ちが抑えられなくなって夫の存在をすっかり忘れて、私は彼に連絡先を聞いたのです。

 

そこから彼と連絡のやりとりをするようになりました。

 

彼は連絡があまりマメではなく不安になることも多かったのですが、それでも私は幸せでした。

彼と初めて2人で会った時には今までに感じたことのないドキドキ感を味わえて、生きているという実感を得ることができたのです。

 

それはつらかった結婚生活の日々のほんの一瞬のオアシスのようでした。

 

好きと言ってくれる彼。不倫を疑う夫

彼は当然私が結婚しているのを知っていましたが、普通の恋人のように接してくれました。

しかも、彼の方から「好き」という言葉を言ってくれるようになったのです。

 

幸い、私たちは少し住んでいる距離が離れていたので、デートをする時は彼が住んでいる場所に行きそこで人目を気にすることなく遊んでいたのです。

 

順調に会っていましたが、私が不安になったり、また逆に彼が私との不倫関係に不満を抱いたりすることもありました。

それでも大きなケンカもなく、お互いに楽しい時間を過ごしていたのです。

 

とはいえ、一度彼の住んでいる場所に泊りで遊びに行った時に、夫に疑われたことがありハラハラした経験もあります。

泊りの際には、地元の友達の名前を出して、その子のところへ泊ってくると告げています。

 

でも、夫は「本当は男のところへ行く予定だったりして。」とドキッとするようなことを言ってきたのです。

 

そして、私が泊りから帰ってきたら、そばに寄ってきてクンクンと体や髪の毛の臭いをかがれてしまいました。

不倫相手の彼はたばこを吸う人なので、たばこの臭いがするけどなんで?と言われた時には、「たばこの煙が多い居酒屋で友達と飲んでいたから」と必死に言い訳を作っていたのです。

 

そんな危機一髪なこともありましたが、完全に不倫がばれるようなことはありませんでした。

 

彼が転職で会えない状況。疑われないインターバル

今現在は彼とお別れをしたわけではありませんが、彼が転職をして落ち着かない忙しい日々を送っているため、まったく会えていません。

 

彼に会えないのはすごく寂しいですが、逆に会う時間がないおかげで夫に疑われることなく平和な時間を過ごしています。

また彼から連絡があって会える時がくればいいなと思っています。

 

不倫は工夫が大事。

浮気や不倫をする際には、相手にバレないだろうかという不安がつきまとうと思います。

でも工夫をすればまったくバレることなく不倫をすることができます。

 

私の場合には、彼と会う際にはアリバイに友達の名前を使うのですが、その時に自分で友達になり切って自分にメールを送るのです。

少し面倒な作業になりますが、自分のアドレスの名前を一時的に友達の名前に変えます。

 

そして友達の名前になった自分のアドレスから、自分宛にアリバイのメールを送るのです。

 

私は、あたかも友達から遊んだ後に感謝のメールが来たように装いました。

「○○ちゃん、わざわざ来てくれてありがとう。また私と遊んでね。」という感じです。

 

そして、夫にそのメールを見せて「友達からお礼のメールが来た~。すごく丁寧な子だね~。」というように言います。

 

本当は自分で自分にメールを送った自作自演なのですが、ちゃんと名前も友達の名前になっているので夫は必ず信じてくれます

こうして、本当に友達と遊んでいたんだと思わせるようにしています。

 

また、彼と会う時にはおしゃれをしすぎて夫に不審がられないように、普段から女友達と会う時もとびっきりのおしゃれをするように心がけています。

 

そうすると、最近服装が変わったから怪しい、と思われることはありません。

普段あまりおしゃれをしないのに彼と会うからといって服装を変えるとバレるきっかけになるので気をつけた方がいいと思います。

 

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