不倫をしようと思ったきっかけについて。
結婚して3年ほど経過した頃、今まで比較的帰宅が早かった夫の帰りが急激に遅くなり、日によっては日が変わるころに帰宅してくることもありました。
仕事が実際忙しかったのもあったのですが、私としては誰か別の女性と不倫をしているのではと感じるようになりました。
また当時は子どもがおらず、自分は朝7時から昼12時までのパートタイム勤務をしていていて、午後からは家事を終えたらほぼ何もすることがありませんでした。
そのようなことから時間を持て余していて、かつて独身の頃に出会い系サイトを利用して何人かの男性と遊んでいたことを思い出しました。
出会い系サイトを利用していた当時はとにかくメッセージがたくさん来ていて、仮に1人の相手とダメになったとしてもすぐにまた別の男性と関係が持てるような状態でした。
なので自分がすごくモテていたような気がしたことから、また当時の自分のようにモテている気分を味わいたいと思ったのです。
既婚者ながら再び出会い系サイトに登録して不倫をしてしまいました。
友達を探すふりをして出会い系。
既婚者ではありましたが、表面上は話せる友達を探すという目的で出会い系サイトに登録しました。
登録したのは、かつて利用していたピーシーマックスという出会い系サイトでした。
独身時代に利用していた頃は、恋愛はもちろん結婚を見据えての出会いをも求めていたことから、できる限り近くに住んでいそうな男性を見つけてこちらからメッセージを送っていたのですが、今回は不倫関係が見つかるといけないと思って最低でも車で1時間程度かかるような距離に住んでいる男性を見つけてメッセージを送ってみることにしました。
登録されている男性をリサーチした結果、隣の県に住む少し年上の既婚男性が登録しているのを見つけたことから、もしかするとこの人も不倫目的で利用しているのかもしれないと思ってこちらから声をかけてみたところ、すぐに会いたいと返事をくれたことから会うことになりました。
1年続いた不倫は相手の妻の妊娠で終了
一般のカップルと同様普通のデートをして楽しみました。
出会った男性は自営業でお金を持っていたことから、デートの時はいつもお金を出してもらっている状態でした。
なので自分は男性に会いに行く交通費だけがかかったことから、金銭的に負担にもならず、家計にも影響しなかったことから夫には全く気付かれませんでした。
デートしていたのは自宅から車で1時間ほど離れた郊外の大型商業施設であり、そこで買い物や食事をした後、2時間程度ホテルに入るということを繰り返していました。
男性の経営する店舗は平日休みで、夫人は会社員であったことから我が家と同じく休みが合わず、日中どこで行動してもほとんど知られることがないと言っていました。
そのようなことから私にとっても、また男性にとってもお互いに不倫をしやすい関係にありました。
このような不倫関係は約1年ほど継続していましたが、突然男性の夫人が妊娠したということ、そして私の実両親が相次いで体調を崩してそろそろ孫の顔を見せた方がいいのではと感じたことから、お互いに納得した上で不倫関係を終わらせることにしました。
不倫中は夫のいない間に全てのことをしていて、夫の帰宅時にはきちんと夕食を作って何もなかったような顔をして出迎えていたことから、夫は最後まで私の不倫には気づいていなかったようです。
現在は不倫していない。妊娠で育児に多忙!
現在は全く接点もなく不倫はしていません。
その男性とは別れて以降は一切連絡を取っていません。
また私の方も別れて1年程度で妊娠し、それ以降は育児に多忙になっていることから昔みたいに出会い系サイトでまたモテたいという気持ちが一切ないので現在は不倫をしていない状態です。
ただし今は子どもたちがある程度大きくなり、また夫はさらに忙しくなって私に対して仕事のいら立ちをぶつけることも多いことから、今かなりのストレスが溜まっている上に自分を否定されたような感じがして夫のことが嫌いになっています。
なのでいつかまた出会い系サイトを利用して不倫を楽しみ、ストレスを解消したいとも考えています。
最後に、不倫はパートナーのいない時間帯を利用して楽しむべきです。
不倫はよくないことだと言われているかもしれませんが、今のパートナーに対して不満を抱いているのであればストレスを解消するために付き合うのも1つの手だと思っています。
ただしパートナーに見つからないように不倫をするのが鉄則であり、そのためにはパートナーが仕事、あるいは外出などで不在の時に楽しむのが適切だと思っています。
不倫が見つかってしまった場合には信頼を失うだけでなく、金銭的なトラブルや離婚など家族関係を揺るがしてしまうような問題に発展することもあるので、証拠はきちんと消し、パートナーや知り合いを見かけることのないような場所で会うべきです。