結婚8年目の子供なし夫婦です。
旦那は職場で知り合った元上司。15歳年上です。
結婚したときはかっこよかったのですが、8年も経ってしまい、しかも15歳年上で彼は47歳、、。
正直、もうセックスレスでしたし、彼を男性として見れなくなってしまったなと感じていた時に、職場の同僚と恋に落ちてしまいました。
優しかった同僚を男性として意識してしまった経緯
結婚8年目、子供いないのでマンネリを感じてしまっていた結婚生活に突然現れたのは、転職してきた同じ年の男性でした。
私は見た瞬間に「タイプ!」って思ったのですが、私は結婚していますし、行動にうつすことはありませんでした。
しかし、幸か不幸か私が彼のパートナーというか、教育係になってしまい、いろいろと教えたり、会社でも一番距離が近い状態になってしまったのです。
だんだんと彼も私の気持ちに気が付いていったようで、夜に打ち合わせという名目で彼と二人でちょこちょこ食事をするようになったんです。
それから、酔ったいきおいでタクシーの中でキスをしてしまい、関係がはじめました。
久しぶりの「恋愛」に本当に楽しく、毎日がキラキラしました。
タクシーの中でキスをされた時は本当に心臓がドクドクいって、自分でも面白いぐらいでした。
学生時代のような、恋愛のワクワク感をこの歳で感じるとは思ってもみませんでした。
とにかく幸せでした。
彼と会うのは早朝か、仕事の終わりだけ。
「不倫」だからこそ、こんなにドキドキして学生時代のようなワクワク感を感じられたのもかもしれません。
彼に会うのは基本的には仕事のはじまりか、仕事の終わりだけです。
休みの日は一切コンタクトをとりませんでした。
「今日はちょっと仕事がたまっているから早めに出社する」と旦那に行って普通に仕事に行っていました。
仕事の最寄り駅についたら、彼に電話をして少し離れたカフェでお茶をしたり、楽しみました。
会社に行く前に一緒に朝食を食べるのが本当に幸せだったんです。
まさか、不倫関係だなんて誰も思わないとおもいます。
夜は個室があるレストランで隣同士になりながら、お食事。
この時間、本当に大好きでした。少し早く切り上げてホテルに行くこともありました。
でも、そんなに夜遅くなると怪しまれてしまうので、ホテルは居ても2時間ぐらいでしたね。。
でも、これぐらいのシンデレラ気分というか限られた時間をどう、最大限に彼と楽しく過ごすか!っていうのが、本当に楽しくて、楽しくて素晴らしい時間でしたね。体の相性もとても良いんです。
新婚気分の不倫
彼の家が職場から徒歩圏内だったので、会える日の夜の半分ぐらいは彼の家で過ごすこともありました。
その時はしっかりと手料理をふるまいます。
旦那はもう、私の料理を褒めてくれるなんてことなくなってしまいましたが、彼はうれしそうに「おいしい!おいしい!天才だよ!」と言って食べてくれます。
こういったことが女性ってうれしいんですよね。料理をつくるのが楽しくなりました。
彼と不倫関係になってから、料理のレパートリーが増えて本当によかったとおもっています。
でも、彼に出す料理を旦那には出しません。
これは怪しまれないようにということもありますが、何か家庭に不倫関係を持ち込んでいるような気分になっていやだったんですね。
でも、彼とのまるで「新婚」のような気分の時間は乾いた心を潤わしてくれる本当に大切な時間でした。
旦那にばれないようにして気を付けていたこと
旦那にばれないように気を付けていたことは、まず!彼との連絡はsnsのメールやEメールのみです。
しかも彼の名前は登録しません。
メールも受信したらすぐに消します。スクショなども絶対にとらないです。
いつ、どんな時でも彼の痕跡を残すようなことはしませんでした。
旦那が休みの土曜日、日曜日も絶対にメールはしません。その土曜日、日曜日は彼のことは忘れたように生活するんです。
旦那との生活を楽しみます。心もしっかりと切り替えることが大切だとおもいます。
不倫って世の中では良くないことという定義だとおもいます。
もちろん旦那に言えない時点で後ろめたさもあるのかもしれませんが不思議なことに、彼と不倫関係になってから、夫婦仲がうまくいくようになったのです。
これには驚きました。
旦那にイライラすることがなくなった、旦那に優しくできるようになった、など本当に良い事ばかりだったんです。
コツは気持ちのONとOFFの切り替えもすごく大切です。
そして、彼と会うのは短時間。のめり込みすぎない。
それでも十分に楽しめて心も体も潤います。
彼にもし、彼女ができて彼の方から別れを切り出されたら私は綺麗に別れます。
でも、そうなるまでは、彼と不倫関係を続けたいとおもっています。
不思議なことにすべてがうまくいくので、。
うまく気持ちの切り替えがしっかりとできる方は「不倫」はおすすめだとおもっています。
やはり、恋愛っていくつになってもいいものだとつくづく実感しています。